清原と平沼、そして・・・ディアズ - 初代ファミスタの【こまだおかさきありたおう】元々は【こまだおかさきありたかとう】

清原選手と平沼投手の死球乱闘はかなり有名です。

別の証言を紹介。当時のライオンズ所属の外国人選手の著書によると

・ディアズはなぜか清原を嫌っていた。

・デストラーデはそんなことはないと弁明していたが、

　聞く耳もたず「一度叩きのめしてやる」と言っていた(制御不可)

・乱闘の起こる試合まで清原は絶好調をキープ。

その間1週間で4個も死球をうけていた。

・3個目の死球もロッテ戦で受けたが、このとき清原は何もしなかった。
・当日、ディアズは平沼に「今日清原にぶつけてやれ」と言った

(と後日、デストラーデはディアズから聞いたそうな)

そして、乱闘発生。

このときディアズは待ってましたとばかりに清原に襲い掛かる。

以上から動画をみると、なるほど平沼もディアズも動きが速いなとも思えてしまう。

・乱闘後もディアズは

「もう少しであのおすまし野郎をたたきのめせたのに・・・・」と悔しがる。

・しかし

「あいつ喧嘩するだけのガッツはあるじゃないか」

と清原への見方が変わる。

・デストラーデの仲介でディアズは清原と和解し、その後謝罪したらしい。

なにごとも、そこだけ切り取るとわからないことがたくさんあります。
切り取るマスコミの悪事ですね。